NINE FUND Vol.9

注目ポイント

✓ 1口1万円、最小10口～応募可能
✓ 安定重視のブリッジファンド
✓ 優先劣後構造によるリスク低減

本プロジェクトのスキーム

本プロジェクトは、運用終了時の取得先（売却先）がすでに確定している不動産を投資対象とする『ブリッジファンド』です。

対象不動産は、当社および当社グループ会社が企画から建築までを手掛ける新築マンションで、決済・引渡しまでの約7ヶ月間を運用期間とします。
現在、当社が保有する隣接した2つの敷地にて、下記2物件の建築工事を進めております。建物完成後は速やかに、2物件同時に換価処分いたします。（注1,注2）

• 対象不動産Ａ：売却先との売買契約締結済み
• 対象不動産Ｂ：当社が固有勘定として買い戻し後、自社保有（注3）

投資家の皆様からの出資金は、土地の取得費用（当社固有勘定からの振替）および建物の建築費用に充当され、対象不動産Ａの売却によって得られた収益を投資家の皆様への分配原資といたします。

　注1. 敷地となっている土地の取得資金の一部は、金融機関からの借入金です
　注2. 竣工と同時に引渡しを行うため、運用期間が短縮される可能性があります
　注3. 好条件での購入の申し出があった場合は、売却となる可能性があります

対象不動産の現況

現在は建築敷地の整備が完了し、建物の土台作りにあたる『基礎工事』を行っております。
このあと南側に対象不動産Ａを、北側に対象不動産Ｂをそれぞれ建築してまいります。

［工事の様子（向かって右側が北）］（2025/08/05撮影）

［工事用標識］

出口戦略とリスクヘッジ

本プロジェクトでは、出口が決まった状態で募集を行うため、現時点で事業収支が明確になっております。
これにより、不動産市場の変動に伴う売却リスクを極力排除し、安心して投資していただける設計となっております。

万一、想定外の事態により売却が困難となった場合でも、運用終了時に当社が固有財産として対象不動産を買い戻し、出資金の返還を行う予定です。
竣工予定の建物（対象不動産Ｂ）についてはすでに金融機関からの担保評価を得ており、リファイナンスによる資金確保が可能なため、買い戻しに関する資金的な懸念はありません。

優先劣後システムによる信用補完

本プロジェクトでは優先劣後構造による信用補完措置を講じており、当社が総事業費の約64%を劣後出資します。
（内訳：※借入金110,000千円／優先出資100,000千円／劣後出資371,300千円）

売却損失発生リスクを抑えたブリッジファンドではありますが、万一、想定外の事態により運用終了時に損失が発生した場合でも、劣後出資金額以内の損失であれば当社がその損失を負担し、投資家の皆様の出資元本への影響はありません。

【重要】リスクについて

本プロジェクトでは様々なリスク低減措置を講じておりますが、決してリスクがないということではございません。

土地の購入資金の一部を金融機関から借入れており、その担保権が当該土地に設定されております。万一、当社の債務不履行等が生じ、債権者により担保権が実行された場合には、出資いただいた投資家様への分配金のお支払いや出資元本の償還に影響が及ぶ可能性がございます。

また、他にも事業者である当社の倒産リスク等の様々なリスクが想定されますので、実際に投資を行う際には契約成立前書面や重要事項説明書、こちらの「主なリスクについて」をお読みいただき、投資に関するご決定は各投資家様ご自身のご判断にて行うようお願いいたします。

抽選について

抽選結果の発表は、2025年8月26日を予定しております。

ご当選された投資家様につきましては、出資金のお振込先となる口座情報をメールにてご案内いたします。

また、出資金のお振込み期日は2025年8月29日（金）となります。

注意事項

• ご不明な点についてはサイト上部の「よくあるご質問」をご確認ください。
• 多数のご応募をいただいた場合、ご応募いただいた口数の中から部分当選となる可能性がございます。予めご了承ください。
• 万が一、優先出資の総額が優先出資募集金額に満たなかった場合でも、当社が不足金額分を劣後出資し、プロジェクトを開始することがあります。
• 運用期間は予定であり、変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
• 抽選後にキャンセルが発生した場合、二次抽選を行う場合があります。二次抽選に当選された方につきましては、当社から個別にご連絡させていただきます。