NINE FUND Vol.6

※本プロジェクトは1口10万円からご応募可能です。ご応募の際はご注意くださいますようお願いいたします。

■ 対象不動産およびエリアの特徴

札幌市西区・琴似（ことに）に位置する対象不動産は、JR・地下鉄「琴似」駅徒歩4分の好立地にあり、飲食店や事務所が入居する2階建て商業ビルです。

琴似エリアは、札幌都心から電車で10分圏内に位置し、地元では“副都心エリア”と称されるほど商業・住宅・交通がバランスよく発展したエリアです。日々の通勤・買い物の動線上にあることから、飲食やサービス業を中心としたテナント需要が安定しており、地域密着型ビジネスの出店が続いています。

対象不動産は、そんな琴似の中心地に立つ小規模商業ビルで、視認性と立地の良さを活かし、飲食や物販など多様なテナントが入居しております。駅近でありながら物件価格は札幌都心より抑えられ、利回り重視の投資戦略に適応した物件です。

■ インカム型の安定性と高利回りの両立

一般的に、不動産クラウドファンディングにおける“インカム型”プロジェクトは、賃料収入を分配原資とするため安定性に優れていますが、想定利回りは3～6%程度と比較的控えめな傾向にあります。

一方、高利回りのプロジェクトは、対象不動産の売却収益を分配原資とする“キャピタル型”プロジェクトや“キャピタル型+インカム型”混合のプロジェクトが多く、高いリターンが期待される反面、不動産市場の価格変動リスク等を伴います。

本プロジェクトは、インカム型でありながら想定利回り7.9%という高水準を実現。安定性と利回りという、一見トレードオフに見える価値を両立しています。

その理由として、札幌市の投資用不動産が、東京23区をはじめとする大都市圏と比べてそもそも高利回りであることに加え、創業以来25年にわたり北海道・札幌に根差す当社が、自己保有目的で厳選・取得した高収益不動産だからです。

さらには、万が一の空室リスクに備えて当社グループ会社と空室保証契約を締結しており、家賃収入が途切れることなく、安定的な収益を確保できる仕組みとなっております。

■ 明確な出口戦略

本プロジェクトの出口戦略として、外部の第三者への売却ではなく、運用終了時に当社が固有財産として対象不動産を買い戻す方針を採用しています。この戦略により、不動産市場の価格変動や経済情勢の影響を最小限に抑え、売却損失の発生による元本毀損リスクを軽減し、安定的な運用を目指します。

■ 優先劣後構造による信用補完

本プロジェクトでは優先劣後構造による信用補完措置を講じており、当社が総事業費の約25%（2,700万円）を劣後出資します。

空室発生リスクと売却損失発生リスクを二重に抑えたプロジェクトではありますが、万が一、運用終了時に損失が発生した場合でも、劣後出資金額以内の損失であれば当社がその損失を負担し、投資家の皆様の出資元本への影響はありません。

■ 【重要】リスクについて

本プロジェクトではインカム型での安定運用・空室保証・優先劣後構造の採用と様々なリスク低減措置を講じておりますが、決してリスクがないということではございません。

運営事業者である当社自体の倒産リスクをはじめとする様々なリスクが想定されますので、実際に投資を行う際には契約成立前書面や重要事項説明書、こちらの「主なリスクについて」をお読みいただき、投資に関するご決定は各投資家様ご自身のご判断にて行うようお願いいたします。

■ 抽選について

抽選結果の発表は、2025年5月19日～2025年5月20日頃を予定しております。

当選された投資家様につきましては、出資金のお振込先となる口座情報をメールにてご案内いたします。

また、出資金のお振込み期日は2025年5月23日（金）となります。

■ 注意事項

• ご不明な点についてはサイト上部の「よくあるご質問」をご確認ください。
• 多数のご応募をいただいた場合、ご応募いただいた口数の中から部分当選となる可能性がございます。予めご了承ください。
• 万が一、優先出資の応募総額が優先出資募集金額に満たなかった場合でも、当社が不足金額分を劣後出資し、プロジェクトを開始することがあります。
• 運用期間は予定であり、変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
• 抽選後にキャンセルが発生した場合、二次抽選を行う場合があります。二次抽選をご希望されないお客様は、「抽選結果のお知らせ」メールを受領後にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
• 応募期間終了後の口数変更はできません。ご応募いただく際には、応募口数にお間違いがないかご確認いただくようお願いいたします。