本プロジェクトは、運用終了時の取得先(売却先)がすでに決定している不動産を投資対象とする『ブリッジファンド』です。
対象不動産は、当社および当社グループ会社が企画から建築までを手掛ける新築マンションで、決済・引渡しまでの約4ヶ月間を運用期間とします。(注1)
対象不動産の取得先(売却先)となる買主とはすでに売買契約を締結しており、また、購入資金の融資承認も得ております。(注2)
現在、当社が保有する敷地にて建物の建築工事を進めており、建物完成後は速やかに換価処分いたします。(注3,注4)
投資家の皆様からの出資金は、土地の取得費用(当社固有勘定からの振替)および建物の建築費用に充当され、対象不動産の売却によって得られた収益を投資家の皆様への分配原資といたします。
(注1)当社の施行実績はこちらをご覧ください:https://factor9.co.jp/case/
(注2)契約が解除となり、取引が不成立となるリスクもありますので、詳細は後述『リスクについて』を十分にご確認ください
(注3)敷地となっている土地の取得資金の一部は、金融機関からの借入金です
(注4)竣工と同時に引渡しを行う予定のため、工事進捗次第では運用期間が短縮される可能性があります
現在は、建物の骨組みを作る『躯体工事』を行っております。
この後は、電気・水道などの設備工事、内装の仕上げ、外壁や外構の整備へと段階的に進めてまいります。
[工事の様子](2025年8月下旬撮影)
[工事用標識]
本プロジェクトでは、出口が決まった状態で募集を行うため、現時点で事業収支が明確になっております。
これにより、不動産市場の変動に伴う売却リスクを極力排除し、安心して投資していただける設計となっております。
万一、想定外の事態により売却が困難となった場合でも、運用終了時に当社が固有財産として対象不動産を買い戻し、出資金の返還を行う予定です。
竣工予定の建物については、買主が金融機関から融資の承認を得ているとおり、担保としての価値が十分にあると判断しております。
そのため、仮に買い戻しが必要になった場合でもリファイナンスによる資金確保が可能であり、財務的な懸念はありません。
本プロジェクトでは優先劣後構造による信用補完措置を講じており、当社が総事業費の約42%を劣後出資します。
(内訳:※借入金74,000千円/優先出資100,000千円/劣後出資129,000千円)
売却損失発生リスクを抑えたブリッジファンドではありますが、万一、想定外の事態により運用終了時に損失が発生した場合でも、劣後出資金額以内の損失であれば当社がその損失を負担し、投資家の皆様の出資元本への影響はありません。
本プロジェクトでは様々なリスク低減措置を講じておりますが、決してリスクがないということではございません。
抽選結果の発表は、2025年9月19日を予定しております。
ご当選された投資家様につきましては、出資金のお振込先となる口座情報をメールにてご案内いたします。
また、出資金のお振込み期日は2025年9月22日(月)となります。
※入金期日は9月22日22時を予定しております。
所在地 | 北海道札幌市北区新琴似七条2丁目 |
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種類 | 共同住宅 |
アクセス | 地下鉄南北線「麻生」駅 徒歩8分 |
構造 | 鉄筋コンクリート造4階建 |
総戸数 | 16戸 |